日暮里・舎人ライナーが乗車率187%で小田急線や東急並みの大混雑
日暮里・舎人ライナーが注目されている
日暮里・舎人ライナーっていうのができてますよね。2008年に開業した東京と交通局が運営する都営の「新交通システム」。無人運転で日暮里から足立区の西側を通って見沼代親水公園まで9.7kmを20分で走ってます。
混雑緩和となるか? 日暮里・舎人ライナーに新型車両 - YouTube
13駅で平均駅間距離は0.8kmと路線バス並み?
日暮里・舎人ライナー利用者は予測より多い1日平均7万1000人
で、この日暮里・舎人ライナーが建設前の需要調査では1日平均5万9000人という予測だったのに、2014年には1日平均7万1000人まで増えてるそうです。2割近く多いわけですね。
毎年ダイヤ改正しても大混雑
そのため、ほぼ毎年ダイヤ改正して増発、始発から朝8時代は最短5分間隔(だいたい1時間12本)だったのが、最短3分30秒間隔(だいたい1時間20本)まで増えてます。
それ以外の時間帯も6分間隔で運転してるので、銀座線並み?の便利さです。
これだと沿線にマンションとかも増えますよね。2014年朝ラッシュでは187%の混雑率。こりゃぁ大変だ。たった20分とはいえ、日暮里でJR山手線に乗り換えられるのは便利ですよね!
これから東京オリンピックまではマンションや地価も上昇するといわれていますが、このエリアも熱そうですね。