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トヨタ リコール10車種44万台【注意】クラッチ不具合で加速できない 燃料ポンプ不具合でガソリン漏れ?

自動車メーカーの不祥事続く

最近、車なんかではVWフォルクワーゲンの廃棄ガスの不正などでお詫びのCMなんかも出てますが、なかなか不祥事が続いています。
トヨタはアメリカでタカタ製エアバックのリコールがありましたが、日本でもこのたび、クラッチ等の不具合で10車種44万台のリコールを届け出たと言うことです。

クラッチ交換?燃料ポンプ交換?かなり大変そうです。
株価にも影響与えそうですね。


トヨタ44万台リコール クラッチ設計ミスなど不具合(15/11/18) - YouTube

 

クラッチ不具合で加速できない


エンジンの動力をタイヤに伝える部品のゴムが劣化して、発進できない、加速できない。って言う事はエンジンが回転してもちゃんと動力が伝わらないと言うことなので、そんなとこにゴムを使っていたのか???って言う感じです。

さらに怖いのは2車種6万台で燃料ポンプの設計ミスで燃料が供給できなくなりアイシスという車種では「燃料が漏れる」といったことになってます。火災の危険性もあります。危ないですよね。
これもちょっと落ち着いて読んで欲しいのでニュースを引用します。

http://www.asahi.com/articles/ASHCL52X3HCLUTIL022.html クラッチなどに不具合、計44万台リコール トヨタ 中田絢子 2015年11月18日19時47分 リコール対象となったカローラ アクシオ=国土交通省提供  トヨタ自動車は18日、クラッチに不具合が出るなどとして10車種計44万3460台(2006年9月~13年8月製造分)のリコール(回収・無償修理)を届け出た。  国土交通省によると、「カローラ アクシオ」など7車種34万6199台は、エンジンの動力をタイヤに伝える部品のゴムが劣化し、クラッチに不具合が出るおそれがある。「発進できない」「加速できない」などの報告が10年7月~今年7月に74件あった。  このほか、2車種9万4194台は燃料ポンプの設計ミスで燃料が供給できなくなり、「アイシス」3067台は燃料が漏れるなどの可能性がある。  問い合わせは同社お客様相談センター(0800・700・7700)。      ◇  リコール対象車種は次の通り。  カローラ アクシオ、カローラ フィールダー、カローラ ルミオン、オーリス、プレミオアリオン、イスト、SAI、HS250h、アイシス(中田絢子)

 

いやーこれは怖いですね。日産・マツダホンダなんかは大丈夫だと思いますが、日本の自動車メーカーは今こそ世界ブランドとして、足元を見直してがんばってほしいと思います。